わかば農園全社員が自然とのふれあいを通じて、安全な野菜作りに取り組んでいます。

野菜づくりと製品へのこだわり

生命を育む大地作りから吟味された食材作りまで、
一貫したシステムでお届けしています。

土づくりから始まり、作付、採取、運搬、加工、商品化、販売まで全て当社独自で行い、コストダウンに努めているので、新鮮な加工野菜をより安く、提供する事ができます。
また自然から授かったお野菜を皆様にできる限り新鮮なうちにお届けできるよう直営農場を持っております。当然、冬の雪の降る時でも収穫します。皆様に新鮮な商品をお届けする為の努力は惜しみません。

土との触れ合いを通じて、愛着を育みます。

皆さまに安心して食べていただける食物のための第一歩は、土づくりから始まります。私たちはより良い土を求めて、5県下に10ヶ所の直営農場を持っています。 大根の生産は土づくりから始まります。 草刈りをして肥料をまきトラクターで土を起こして、大きな石を取り除き、畝を立て種をまく。大根の種まきと収穫が重なる繁忙期は当社のほとんどの従業員(営業部、事務、製造部)が交代で参加します。また日々雑草を取り除き、丹念に土に手を入れています。こうして、土との触れ合いを通じて、皆が土や農作物への愛着を育んでいるのです。

開墾作業

手薪き作業

採 取

運 搬

自社で出た生ゴミは、全て肥料として再利用しています。

わかば農園こだわりの製品作りの原点は、野菜畑の土づくりから始まります。 土づくりには、良質の堆肥が必要です。活力ある土づくりをするために弊社では野菜の残渣(ざんさ)に木くず・枯れ草を混ぜ、堆肥に変えています。おいしい大根、野菜を作るために独自の有機肥料(わかば有機A)も作っております。米ぬか、魚粉、発酵鶏糞、海草、ゼオライトを独自の配合で混ぜ合わせ肥料を作っています。
農薬を極力少なく、安心安全の美味しい野菜を供給し、少しでもたくさんの人に、日本の農業のすばらしさを理解して頂ける様、日々努力をしています。 そして、食べて下さる皆様に、より新鮮な野菜をお届けする為に、収穫した翌日には、加工・出荷できるよう努めています。

自社栽培農産物

大根以外にも、グリーンリーフ、キャベツ、中玉トマトも栽培しております。

ISO22000認証取得、品質管理体制を万全のものに。

BSE対策として農水省が「トレイサビリティ」という言葉を掲げました。つまり、「たどる事が可能な」という意味です。消費者が商品から、その生産工程や原料、生産地等についてすべて知ることができるようにしようという取り組みです。 万一、何かがあった時、ただちにその原因にまでたどり着くことができ、再発を防止することができる。また、その過程を知ることで、消費者は安全性を確認することができます。
私たちは、平成26年度にISO22000の認証を取得し、品質管理体制を万全にできる事を目標にし、生産から加工、そして出荷まで、すべて自社で責任を持って行なうことにより、食の安全性を保証する「トレイサビリティ」についても真剣に取り組んでいます。
また、殺菌工程では、塩からつくる電解次亜を使用しております。